Cost vs. Performance

にわかガジェオタがちまちまと語っていきます。

Athlon 3000G + GTX 1660 Tiのアンバランス構成でベンチマーク

メインPCのスペックに不満を持ち始めたため、こちらの記事で組んだサブPCをメインPCに昇格させました。
snakeblog.hateblo.jp
アップグレードに使用したパーツは「Ryzen 5 3600」と「Geforce GTX 1660 Ti」です。

しかし、CPUよりグラボが先に到着したので、試しに「Athlon 3000G + GTX 1660 Ti」というアンバランスな構成でFFベンチマークを走らせてみました。
ローエンドCPU+ミドル(ハイ)エンドグラボの構成を考えている人の参考になれば幸いです。


- FF14ベンチマーク
まずは、「Athlon 3000G (Radeon Vega 3) 単体」で。

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Athlon 3000G (Radeon Vega 3) 単体」 1920*1080 高品質 フルスクリーンモード

もちろん動作困難です…

では、今回のテーマの「Athlon 3000G + GTX 1660 Ti」ではどうでしょうか。

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Athlon 3000G + GTX 1660 Ti」 1920*1080 高品質 フルスクリーンモード

スコアは9760まで上昇し、非常に快適という結果に!
ところどころフレームレートは下がっていましたが、それなりに遊べそうです。



- FF15ベンチマーク
同様にまずはAthlon 3000G 単体。
スクショを忘れてしまいましたが、"1920*1080 標準品質 フルスクリーンモード"でスコアは759(動作困難)でした。
まあ無理だよね。

では、「Athlon 3000G + GTX 1660 Ti」はどうでしょうか。

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Athlon 3000G + GTX 1660 Ti」 1920*1080 標準品質 フルスクリーンモード

スコアは5793(やや快適)ということで、遊べなくはなさそう。
ただ、やはりCPUのボトルネックが露骨に出ていますね。
Core i7-8700K + GTX 1660 Ti」の組み合わせだと、同設定時に9000近く出るらしいので。

実際にゲームのプレイはほとんどしていなかったので何とも言えませんが、Apexは一応やれそうでした。


軽めのゲームなら問題ないと思いますが、重めのFPSなどを快適に遊びたいならこんな構成はやめましょう。
グラボを活かしきれずもったいないです。